#3 「大手塾はたぶん合わなかった」すぅの場合
中学受験の大手塾といえば、首都圏ならSAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研といったところ。 すぅとちー助の小学校は毎年クラスの半分以上が受験をし、だいたいがみんなそのために大手塾に行きます。同じ小学校に同塾の子達がウヨウヨいる状態。...

#2 中学受験 8割は偏差値50台かそれ未満
偏差値のお話です。 初めて中学受験の世界に足を踏み入れる人向け。 経験のある方はよくご存知のお話かと思います。 中学受験を始める前は有名校しか知らなかったり、またはまあ、うちの子なら偏差値60くらいはいくんじゃないの??と思っていらっしゃる人も多いかと思います。 そんな方に、真実を。 実は中学受験する8割は偏差値50台かそれ未満!...

#1「子どもがやりたいと言ったから」を中学受験する理由にしてはいけない理由
10月12日、青柳ちか著「子のペースを守りながら結果も出す 明るい中学受験」が発売されました! 年子の2人のきょうだい、姉・すぅと、弟・ちー助の涙あり、笑いあり?! の、明るく楽しい中学受験の様子を漫画で描いています。 発売記念キャンペーン!!(?)ということで、ここでは、本編では描ききれなかったちょっとした話、思うことなどをぼちぼちと描いていきます。

こちらのページでは、ワタシの経験したパニック障害について発症からの経緯を書いています。 最初にこちらをお読みください。

ワタシが初めてパニック発作を起こしたのは、2003年のはじめ頃、ムスメを妊娠中・8ヶ月のことでした。 ある日ワタシは、買い物へ出かけようといつも乗り馴れている地下鉄に乗りました。すると、ドアが閉まると同時に、とつぜん激しい動悸に襲われ、呼吸が早まって苦しくなり、手足がふるえて崩れ落ちていくような感覚に襲われました。...
不安を抱えつつも臨月になり、いよいよ分娩となりました。 「あの猛烈な不安がきたらどうしよう!?呼吸が変になったら…!?」と、猛烈に不安でしたが、あまりの陣痛の痛みに不安などふっとび、思考停止状態。 助産師さんたちのいうがままにおまかせしているうちに、自然分娩で、無事ムスメを出産しました。...
何をするのも怖い。外へも出られない。眠れない。なんだか現実感がなくてふわふわしている、いつもいつも不安な考えが浮かんでばかり… なんか、変だぞ??? と、うっすら思い始めました。 パソコンでワタシと似たような症状はないかと検索してみると、どうやらマタニティーブルーの症状と似ている。...
こうして、病院通いの日々が始まりました。 しかし、何の知識も持っていなかったワタシは、気持ちが落ち込むことや不安が薬で解消する…ということがどうにも信じられませんでした。 それに、母乳をあげていたので、薬なんか飲んで大丈夫???...
ワタシは、最初は広場恐怖が強くて、一人で外へ出るのが恐ろしくてたまりませんでした。 パニック発作が薬でほぼでなくなったころ、主治医に...
ところが…。 ワタシは本当の意味で、克服した訳ではなかったのです。薬も要らなくなり広場恐怖はなくなった…かに見えましたが、一人で遠出はしたことはなかったし、不安な場所は、無意識に回避していました。 治っていたかに見えて、実はヤツはずっと、ワタシの中に潜んでいたのです。表面上、ヤツを追っ払ったことにワタシは安心していたのです。...

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